2020-03-19 第201回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号
これを受けて、本年度、災害発生時に国と自治体との間で物資の調達、輸送等の情報を共有をして、調整を効率化することで迅速かつ円滑な被災者への物資支援を実現すること、これを目的に、物資調達・輸送調整等支援システムを開発して、来年度から運用開始ができるように、現在、自治体への周知を進めているところでございます。
これを受けて、本年度、災害発生時に国と自治体との間で物資の調達、輸送等の情報を共有をして、調整を効率化することで迅速かつ円滑な被災者への物資支援を実現すること、これを目的に、物資調達・輸送調整等支援システムを開発して、来年度から運用開始ができるように、現在、自治体への周知を進めているところでございます。
本年度の予算は昨年に比べまして三・七%の減となっておりますが、このうち特に災害復旧費が、本年度災害が少ないということもございまして、災害復旧費が一二・七%の減になっております。ただ、五十九年度の予算の補正措置によりまして、五十九年度に発生しております災害につきましては、本年度中にはおおよそ八〇%、来年度は、六十年度におきましては、おおむね九〇%の進捗を見る予定になっております。
したがって、災害復旧の三、五、二の復旧基準にとらわれず、一昨年は六〇%、昨年は七〇%を初年度に復旧したというこの実績にかんがみまして、本年度災害の復旧についても実施率を高めるべきであるけれども、大臣はどのように考えますか。
○水田説明員 災害援護資金につきましては、これは法律に基づく貸付制度でございまして、これにつきましては、今回の八丈島はもとより本年度災害を受けた全国の世帯につきまして必要なものは全部お貸しするということで、無際限の対処をいたす考えでございます。
○高橋(繁)委員 応急措置として、本年度災害があるということも予想されるわけですが、新聞等で見ますと土のうを積んでその暫定的な措置を講ずるということのようですが、そういうことでこの辺の中里地区の堤防の決壊とかあるいは災害ということは心配ありませんか。
それから、本年度災害復旧その他資材の不足に関連いたしまして非常に工程のおくれたものがございますが、これにつきましては、工事の内容も勘案いたしまして、いわば契約条項から申しまして、甲乙と申しますが、受注者を乙といっておりますけれども、乙側の申し出によりまして工事の無償延期をしようということを通達をしたわけでございます。
しかも政府は、四十八年度から実施するということについては、とりあえず今回はひとつそれを繰り上げて、御趣旨を体して四十七年度、本年度災害から実行しようということに踏み切ったわけであります。しかしながら、御指摘のようにそれで救われるものでないことはわれわれも十分承知いたしております。
それから災害に対しましては、かなりの額をもうすでに支出はしておりまするけれども、本年度災害等に対しまして本年度におきまして百五十億円前後はさらに出さなきゃならぬのじゃないか、そういうふうに考えております。
これは当委員会だけで論議する問題じゃございませんが、本年度災害の特色でございましたから、建設省でどういうお考えを持っておられるか、法律的な問題について方針を承りたいと思います。
なお、続いて、私は、ことしの農業災害の実態から見て、被災地方において収穫作業がおくれているため、米出荷時期別格差適用期間の延長、果樹共済及び畑作共済のすみやかな実施、寒冷地農業振興資金制度を冷害恒久対策資金として内容を改善し存続すること、当面するカンショ及びバレイショでん粉基準価格を生産費と所得を補償する方向で決定すること、これらについて農林大臣の御見解を求めるとともに、本年度災害に対する財政措置につき
○鍋島直紹君 大体御苦衷はわかりますので、これ以上この点についての追及はやめますが、ぜひひとつ、この法律を急いで作り、またやった趣旨というものがそういう点にあったということを御了承願って、各省とも御努力願い、本年度災害がこの法律の恩恵を受けられるようにしていただきたいし、もし受けないということになれば、私たちとしてはこれは政治的な問題として取り上げていかなければならぬと思います。
常任委員会専門 員 増本 甲吉君 常任委員会専門 員 武井 篤君 説明員 気象庁長官 和達 清夫君 日本国有鉄道常 務理事 滝山 養君 日本国有鉄道施 設局保線課長 伊地知堅一君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○災害対策樹立に関する調査 (過年度災害復旧進捗状況並びに本 年度災害
災害対策樹立に関する調査を議題とし、前回に引き続いて過年度災害復旧進捗状況ならびに本年度災害の被害状況とその対策について質疑を行ないます。 御質疑のおありの方は順次御発言願います。
もちろん、それは被害報告和を基礎にした推計でございますので、実施官庁からそれぞれ災害査定官を現地に派遣して目下査定して、それの復旧事業費を確定すべく努力しておるようでございますので、その確定次第によって数字に若干の異同のあることは当然でございますが、この程度の本年度災害に関する限りは、ただいまお話のありましたように、予備費の残も約百八十億円前後ございますので、査定が進行次第、予備費を順次支出して、災害復旧
大蔵大臣官房財 務調査官 宮崎 仁君 大蔵省主計局主 計官 高柳 忠夫君 自治大臣官房参 事官 松島 五郎君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○災害対策樹立に関する調査 (激甚災害に対処するための特別の 財政援助等に関する法律案に関する 件) (台風十四号の被害に関する件) (過年度災害復旧進捗状況並びに本 年度災害
本日は、前回に引き続いて過年度災害復旧進捗状況並びに本年度災害の被害状況とその対策に関する件について質疑を行ないたいと存じますが、その前に、これは本件にも関連がございますので、激甚災害に対処するための特別の財政援助等に関する法律案につきまして、その大体の説明を聞きました後、質疑に入りたいと存じます。 ちょっと速記をとめて。 〔午後一時十七分速記中止〕 〔午後一時三十八分速記開始〕
災害に対しては、ただいま御発言がございましたとおり、本年度はまだ使用残の予備費は百八十億余残っておりまして、今まで起きた災害の本年度の手当はおおむね百億弱でまかなえるものでありますし、これも時々刻々の要請に応じて支出をいたすものでありますから、補正予算なしでおおむね現在のままでまかなえると思いますが、本年度災害がもうこれで終わるとは考えておりませんので、起きた場合の問題を予想しながら事務当局をして検討
○政府委員(広瀬真一君) お手元に差し上げてございます運輸省関係の過年度災害の復旧状況及び本年度災害の被害状況につきまして、要点につきまして御報告を申し上げます。 まず第一ページでございますが、港湾関係でございますが、港湾関係の過廣災害の復旧の進捗状況はこの資料にありますとおりでございまして、三十三年以前発生のものは三十六年度までに全部復旧しております。
国保君 厚生省社会局施 設課長 瀬戸新太郎君 農林省農地局参 事官 在田 新治君 中小企業庁振興 部長 加藤 悌次君 郵政大臣官房秘 書課長 浅見 喜作君 消防庁教養課長 上川 澄君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○災害対策樹立に関する調査(過年度 災害復旧進捗状況並びに本年度災害
過年度災害復旧進捗状況並びに本年度災害の被害状況とその対策について、順次御説明願うことといたします。 まず、警察庁関係から御説明願います。警察庁警備局土田警備第二課長。
この間、八月の二日でございましたか、閉会中の審査の際に、九州の災害までに本年度災害は四百六十億に上る、そうして本年度国の負担すべき金額は九十億円になるという御説明がございました。
この点については、後ほど中島委員からも、本年度災害の問題に触れる前にお触れになると思いますけれども、われわれ災害の現地調査をした責任ある一員として、この問題についてはどういうふうに今されておるのか、自治省、農林省、特に繰り上げ施工その他予算追加等の問題について関係の深い建設省等の考え方をお伺いしておきたいと思うわけであります。
そしてまた、かりに本年度災害が起こりまして、各地を見に行くようなことが、願うことではございませんが、そういうことも考えておかなければなりませんので、そういう場合には、昨年まではこの程度のことよりできていなかったが、しかしながら、今年からはこういうふうな意欲的な施策が行なわれておるし、また今後これを増強していくつもりだというふうなことが言えるように、わかりやすく御説明願いたいと思います。
歳出におきましては、災害復旧費三百億円余を計上し、本年度災害及び過年度災害に対し、年度内に支出を必要とする経費に充て、また国民健康保険助成費、生活保護費等、前年度予算精算額及び昨年七月、十二月に行なわれた医療費改定に伴う義務的経費百十億余万円、また地方交付税交付金等百二十九億余万円、その他東京オリンピック大会準備費八億八千万円等と相なっております。